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水戸地区選手権の歴代優勝者から①

新年度になりました。

今週は日本選手権も開催されるということで、徐々に水泳シーズンとなってまいりますが、今回から、わが協会のメインイベントである水戸地区選手権の関連情報を紹介していこうと思います。

昨年開催したのが第43回ということで、とても歴史ある大会ですが、この大会の開催の経緯などはとりあえず置いといて、まずは歴代優勝者の中で、その後活躍した選手を紹介していこうと思います。

記念すべき第1回は、荻 敦(おぎ あつし)さんです。

荻さんは昭和34年生まれで水戸市出身、水戸一中⇒水戸商業⇒早稲田大⇒日立製作所とずっと水泳で活躍しています。

ちなみに水戸地区選手権には第3回大会(1973年)の100m背泳ぎなど、計6回の優勝実績があります。

その後、高校時代は、インターハイ100m背泳ぎで3位、国体では成年男子同種目で2回2位に入賞していますし、1979年の日本選手権でも2位になっています。

そして1980年のモスクワ五輪代表選考会では2位になりましたが、日本は同五輪をボイコットしたため、五輪出場はなりませんでした。

同年は同じく五輪不参加のアメリカのトップ選手が日本選手権に出場(この頃は4月に派遣選考会、8月に日本選手権がありました。)し、日本人トップの4位に入賞しています。

また、1979年の国民皆泳の中で,チャレンジレースとして実施した50m背泳ぎにおいて、当時の日本新記録を樹立したという逸話も残っています。

県水連の試合では大会役員をしていますので,みなさんも県水泳のレジェンドに元気良くあいさつしましょう!

幹事その1


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